海外から、お薬を。そう言うと「嘘、大丈夫?捕まらない?気をつけてよ」と言われます。実際、身内や友人からは、そんな言葉と、訝しるような目つきを、たくさん頂戴してきました。私自身が怪しい人と思われているかどうか、はまた別の話ですが…この話題が、あらゆる人に、不信感を与えてしまうことには納得がいきます。というのも「お薬」と「輸入」とい2つの言葉の組み合わせは、なかなか怪しげな雰囲気を生み出す、化学式のようなものだからです。
そんな周囲の不安をよそに、私は、くすりエクスプレスを使って、平然とお薬の輸入をやってのけました。そもそも、お薬といっても、その種類は様々です。風邪薬(風邪という概念がだいぶ、曖昧ではありますが—というのも、そんな病気は、本当は存在しないからです)から、薄毛対策の育毛剤、ペニシリンまで…その種類によって、効能はもとより、世間のイメージも、そして、最も重要なことに規制の種類も変わります。ですので、まずは、「お薬を輸入する」という漠然なイメージで捉えないことです。私自身、くすりエクスプレスと関わることで、このふわふわした意識に、別れを告げることができました。
くすりエクスプレスに頼れば、びっくりするくらいに、自分は何も考えなくてもOKです。実際、逆に言えば、それは気をつける部分でもあります。出来るだけ、初めて個人輸入に挑戦する前には、基本的な情報だけは勉強することをお勧めします。時に、どのようなお薬であれば、個人的に輸入して大丈夫なのか、といった規制関係の話です。こればかりは気をつけないと、没収されたり、罰金を取られたり…とにもかくにも、法律違反にはならないようにしましょう。